西野(芸人)がした無料配布と炎上作用がもたらしたビジネスの成功について考えてみた!
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最近はネットでは無料で手に入れることが多くなったと思う。
昔ではゲームをプログラミングで無料にダウンロード出来たりしたが、ネットはスマフォなどの普及によって爆発的成長が進んだ。
わからないことがあったらググってくださいなどいえるほど、探し出したら有用性な情報は沢山ころっがっていてそれをどうとらえるかで使い方まで多用している。
話を戻すと、今回西野はうまい感じで芸人というもともとの知名度を使ってクラウドファンディングでお金を集めてさらに流行らせ方は無料配布と誤解にとられがちなキーワードで炎上させるという上手いビジネスをした。
無料ビジネスが流行っていてそれをどう使うか具体性がないやつや応用が利かなすぎるのはすぐなくなってしまう
無料は、私もそうだがお金がない人にとってはとても好都合である。
だがボランティアではない。
それに近い感じのことをされている。素晴らしい方もたくさんいらっしゃるが。
大抵はバックエンド(後に大きなお金をとる)ことが多い。
だが決してこれも悪いことではないと思う。その人の世界観が好きなどこんな人などになりたいと思えるのならいいと思う。
ただ具体性がほしいしできるだけ具体性があるのが複数個用意されている人に学んだほうがいいと個人的におもう。
応用が利くのは具体的にネットのような物である。
集客を覚えればあとは他の足りないものを足すための挑戦をすれば成功が近くなる。
一つに特化してそこから展開していく垂直展開と水平展開というのをしていけばとても応用が利くと思っている。
話を戻すと西野は今回とても大きな市場で絵(もちろんすごい)に特化した形でさらに無料で配布いうこと(これは結構取り入れられている)してなおかつ自分の知名度を生かすそして炎上という形で拡散されていった。
大きく分けてこのような歯車がかみ合って広い形で認知されるようになった。
論点を違う方向にもっていきたい人もいると思うが、これは成功であり色んなことが論争されるようになって誤解などもあるが色んな形で西野の絵に触れる人が増えたこと自体が成功なのではないかと思う。
クラウドファンディングと分業制からの注目で成功したのか?
私はホリエモンの考え方が好きでクラウドファンディングは使えるよと言っていたのを思い出した。
普通の人が使うのは少し敷居が高いと思うが、価値提供を考えていくと何十万かはやり方しだいでは行けそうである。
自分たちでもやり方次第では十分に参加できる制度である。
西野自身
「映画みたいな絵本を作りたい」
ここから始まって優秀なクリエイターと一緒に35人態勢で作成したのが
「えんとつ町のプペル」である。
内容も見させてもらったが絵がとてもきれいである。
とてもすごい絵やクラウドファンディングということそれと自身の知名度が重なっただけではないようだ。
炎上では足りないくらいの発言をしたことが話題となっている!
ビジネス面では間違っていない。
だがクリエイター目線や消費者の目線ではどうなるのかが疑問!
知名度というのを武器にして
「金の奴隷解放宣言」という言葉がもたらした反感は強い。
クリエイターの方は「作品勝負」という世界だが。
この西野のお金に関しての安易な発言と奴隷という言葉は軽い感じがして反感を買っている。
クリエイターだけではなく、何かに専門性がある人ならわかるような感じがする。
知名度を活用してビジネスをするのは全然間違ってないし、色んな武器がある人は強い。
だが言葉にしていいことと悪いことがあると思っている。
正直ここまで計算しているならすごいとしか言えない。
絵にも力があって発言でいろんな人(特定の分野でいったクリエイター)を動かしているのは才能だと思う。
人を動かす力はいい方向と悪い方向の議論ができて楽しいもの。
当事者ではない私たちは批評という形で考えることで、これらアクションを起こした人に回りまわって作用しているのだとおもう。それが自分の範疇を超えて色んな行動の余波となっているんだと感じた。
まとめ
商品(絵)が素晴らしく、無料というのに批判する余地がないが、発言という形よくも悪くも宣伝になるのだが、よくも悪くも、この人は敵を作るエネルギーをビジネスにカエル力がすごいなーと感じた。